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ドラマと音楽 その18  背水の陣? (2005.5.6 めるドラ110初出)

新年度のスタートという事で、各TV局とも力入ってますね。
その中でもTBSはドラマの視聴率が下がり気味という事で、『渡る世間は鬼ばかり』
も『3年B組金八先生』も無い新クールには、同局での実績のある脚本家を揃えてき
ました。テレ朝にも抜かれたというTBSのドラマが背水の陣をしいたって事でしょ
うか?

あいくるしい野島伸司
言わずと知れた野島節。テーマは家族の絆。とくれば『ひとつ屋根の下』に匹敵する
家庭劇・家族愛の話でしょうが、野島伸司さんがそれだけで終わる?筈はない!と、
密かに変に期待してます。
主題歌である「ベンのテーマ」は、ネズミのボスであるベンと病弱な少年の交流を描
いた心温まる映画の主題歌として有名でした。当時、兄弟グループであるジャクソン・ファイヴとして 4枚連続の全米No.1ヒットを放った後に、マイケル・ジャクソンがソロとして1972年に全米No.1を放ったのがこの曲です。たぶん、野島さんも少年期に聞いてた曲のはず。 変声期前のマイケルの声が可愛い感じですが、「サンタが町にやってくる」が、映画『交渉人 真下正義』エンディング・テーマとなるようです。

http://www.universalmusicworld.jp/michael/uicz1154/index.html

サンタ繋がりだと「ママがサンタにキスをした」の方がジャクソン・ファイヴとして
は有名だと思うんですが…ああ、ユースケサンタマリアが町にやってくる…か?

タイガー&ドラゴン』宮藤官九郎
シビレました。お正月のスペシャルの時にノックアウトされてから、ずっとです。
落語世界と現実世界を絶妙に行き来する登場人物達にもですが、クレイジーケンバンド の歌う、その曲名も「タイガー&ドラゴン」。俺の俺の俺の話を聞け~!と言われ
ると画面に釘付け。それほど高視聴率とは言えませんが、TBSのドラマの中では一
番高視聴率のような…それが良いことなんだか…まあ良い事なんですが。         クドカン・クレイジーケン・ドラゴン…うーんラップかよ!失礼しました。

夢であいましょう』成瀬活雄
成瀬さんが、こんなにたくさんの作品を書いていた方とは知りませんでした。
映画では『不機嫌な果実』『瀬戸内ムーンライトセレナーデ』『梟の城』『写楽』、
ドラマでは『新しい風』『御宿かわせみ 第2章』や二時間ドラマなど。どうやら雨
月物語を描いた作品群も有名らしい。映画は未見のものばかりですが、見てみたかっ
た作品ばかりです。でも、この連ドラは『アタックNo.1』の裏なんで残念ながら
私は見てません。主題歌は松任谷由実の「ついてゆくわ」でテーマは少女性。

汚れた舌』内館牧子
初回からドロドロ炸裂。おお、これこそ内館さん!なんだけど、セリフの量がやたら
多い気がする…のは久々に見たせいか? 母親が娘に人を殺せって言うのか?!と突っ
込みどころ満載のドラマに仕上がってます。
しかし、横綱審議会委員になったり、東北大学大学院の宗教学科に通ったりと、多方
面での活躍が目立つ内館さんですが、勉強中に考えたというこのタイトルすごいっす。
考えてみれば今までのドラマもすごかったんですが…。
作品数が多いので、主な作品と主題歌を。

想い出にかわるまで   →「IF WE HOLD ON TOGETHERダイアナ・ロス
『クリスマス・イヴ』       →「サイレント・イヴ辛島美登里
『千代の富士物語』     →「燃える涙」松山 千春
『あしたがあるから』    →「PIECE OF MY WISH」今井 美樹
『…ひとりでいいの』     →「URBAN DANCE」氷室京介
『ひらり』              →「晴れたらいいね」ドリームズ・カム・トゥルー
『都合のいい女』       →「戻れない道」平松 愛理
『出逢った頃の君でいて』 →「純愛ラプソディ」竹内まりや
『寝たふりしてる男たち』  →「腕に虹だけ」小林  旭
『毛利元就』         →テーマ音楽演奏・NHK交響楽団
『愛しすぎなくてよかった』 →「愛し過ぎなくてよかった」高橋ジョージ
『必要のない人』       →「君たちを忘れない」小田 和正
『週末婚』            →「笑顔が見える場所~I WANNA GO~」AN-J
『私の青空』          →本間勇輔作曲・チェコ・フィルハーモニー室内管弦
                              楽団演奏
『昔の男』            →「Endless sorrow」浜崎あゆみ
『年下の男』          →「華」SINBA
『転がしお銀~父娘あだ討ち江戸日記~』 →「忍冬(すいかずら)」坂本冬美
『汚れた舌』          →「肌のすきま」dorlis

ちなみに内館さんは演歌好きで、「忍冬」は作詞も手がけています。
さて、今後のTBSドラマの展開・結末はどうなるのでしょうか? 楽しみです。

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